CocoCut で結合・編集された完成動画は**「作品(成片)」**と呼ばれます。レンダリングの仕組みと保存先を理解しておくことで、端末容量を正しく管理できます。
書き出しエンジンと画質仕様
CocoCut は FFmpeg とネイティブハードウェアエンコーダーを採用し、高速かつ安定した動画生成を実現しています:
- 解像度の選択肢:
- 無料版:標準で 1080P フルHD (FHD) に対応。
- Pro メンバー:高精細な 4K Ultra HD (UHD) を利用可能。
- 固定 30fps フレームレート:複数クリップを結合する際の音ズレや容量肥大化を防ぐため、すべての書き出し動画は安定した 30fps に統一されます。
- ハードウェアアクセラレーション:
- iOS:Apple ネイティブの
VideoToolboxでエンコード。 - Android:
MediaCodecでハードウェアエンコード。 - トラブル時は自動的にソフトウェア x264 に切り替わり、確実に書き出しを完了します。
- iOS:Apple ネイティブの
ウォーターマーク解除について:書き出し設定画面において、ウォーターマーク(ロゴ)の非表示機能はすべてのユーザーに永続無料で提供されています。無料ユーザーがオフにした場合、設定は14日間保持されます(期限切れ後は再度オフにしてください)。Pro メンバーは恒久的にオフ状態が記憶されます。
完成動画の保存とライブラリ仕様
書き出しが完了すると、アプリ内の「作品」棚にカードが追加されます:
- 動画の実体は「写真」アプリに保存:書き出された動画ファイルは端末の写真アプリ(カメラロール)に直接保存されます。アプリの内部領域にはメタデータと表紙画像のみが保持されます。
- 写真アプリに動画が存在する場合:アプリ内から再生、SNS への共有、写真アプリへの再保存がいつでも可能です。
- 写真アプリから動画を削除した場合:端末の写真アプリから動画を完全に削除すると、アプリ内のカード状態は**「写真から削除済み、表紙のみ」**に変化します。動画の実体はすでに消去されているため、アプリ内での再生や復元はできなくなります。iCloud や Google フォト等の自動バックアップの併用をおすすめします。